N・マンデラ氏

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N・マンデラ氏

ネルソン・マンデラ氏 アパルトヘイト(人種隔離)下の南アフリカで、約27年半の獄中生活を強いられながら、黒人解放闘争を主導し、白人支配体制終結に大きく貢献した。1944年にアフリカ民族会議(ANC)青年同盟創設に参加。62年に逮捕、64年に反逆罪で終身刑を追加宣告され服役、90年に釈放された。93年に当時のデクラーク大統領とノーベル平和賞を共同受賞。94年に南ア初の黒人大統領に就任。99年の政界引退後もブルンジ内戦調停やエイズ患者支援などに尽力。肺感染症で晩年は入退院を繰り返し、昨年12月5日に95歳で死去した。(ヨハネスブルク共同)

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