終身刑(読み)シュウシンケイ

デジタル大辞泉 「終身刑」の意味・読み・例文・類語

しゅうしん‐けい【終身刑】

無期限で、人が生涯服する自由刑無期懲役無期禁錮とがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「終身刑」の意味・読み・例文・類語

しゅうしん‐けい【終身刑】

  1. 〘 名詞 〙 無期懲役、無期禁錮のように、生涯服する刑。改悛の情が認められる場合は、一〇年経過後に仮出獄が許される。
    1. [初出の実例]「彼は単の窃盗にして而かも終身刑を受けけるなり」(出典:妾の半生涯(1904)〈福田英子〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android