PLUTO

デジタル大辞泉プラス 「PLUTO」の解説

PLUTO

浦沢直樹作画、手塚治虫原作による漫画作品。「鉄腕アトム」のエピソードのひとつである「地上最大のロボット」をリメイクした作品。ドイツの刑事ロボット「ゲジヒト」の視点から描かれている。『ビッグコミックオリジナル』2003年~2009年に連載。小学館ビッグコミックス全8巻。第9回(2005年度)文化庁メディア芸術祭マンガ部門 優秀賞、第9回(2005年)手塚治虫文化賞 マンガ大賞、第41回(2010年)星雲賞マンガ部門 コミック部門、2011年国際アングレーム漫画祭インタージェネレーション賞受賞。

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世界大百科事典(旧版)内のPLUTOの言及

【ハデス】より

…その名は〈見えざる者〉の意。地中に埋蔵される金銀などの富の所有者としてプルトンPloutōn(〈富者〉)とも呼ばれたところから,ローマ神話ではプルトPluto,またはそのラテン訳のディスDisが彼の呼称となっている。ティタン神族のクロノスの子として生まれ,兄弟のゼウス,ポセイドンと力を合わせて,当時,世界の覇者であった父神とティタン神族を10年にわたる戦いで征服し,ゼウスが天,ポセイドンが海の王となったとき,ハデスは冥界の支配権を得た。…

※「PLUTO」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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