最新 地学事典 「S面」の解説
エスめん
S面
S-surface
岩石における異方性を示す平行面を一般にS面という。s面とも書く。B.Sander(1911)による。場合により,成層構造(stratification),片理(schistosity),すべり(slip)ないし剪断運動(Scherung)の面に相当する。形態的あるいは運動分布様式上明瞭でない面,例えば鉱物の格子定向性を示す面をもS面に含める。
執筆者:小島 丈児
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

