SCK-201形漢字鍵盤さん孔機(読み)SCK201がたかんじけんばんさんこうき

事典 日本の地域遺産 の解説

SCK-201形漢字鍵盤さん孔機

(岩手県花巻市大畑9-92-6 (株)新興製作所)
情報処理技術遺産指定の地域遺産。
1968(昭和43)年新興製作所により可搬型のSCK-201形漢字鍵盤さん孔機が開発された。多段シフト方式の鍵盤より漢字・かな交じり文を入力し、紙テープにさん孔して出力するものであった

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android