span(その他表記)span

翻訳|span

世界大百科事典(旧版)内のspanの言及

【度量衡】より

… (イ)に属する系列の第3には,〈親指と中指(または小指)とを広げたときの指先の間隔〉をあげるべきであろう。指を広げて事物にあてがうという動作を反覆すればその事物の寸法を推測することができるので,この間隔を基準に選ぶという考えは諸地域でとり上げられ,イギリスのスパンspan,ドイツのシュパンネSpanne,中国の尺,日本のあたなどの単位を生み出した。尺という字の象形文字としての起源は,まさしくこの動作を表している。…

【橋】より

…また,主桁は温度変化によって伸び縮みするが,橋台上および主桁が連続していない橋脚上では,車輪が不連続部で落ちないよう伸縮継目を置く。 橋台あるいは橋脚の間を径間,主桁の支点間の距離を橋の支間(スパンspan)といい,橋長は上部構造の全長である。橋桁の下の空間は桁下空間といい,航路や他の交通路をまたぐ橋では所要の幅と高さの空間を確保してやらなければならない。…

※「span」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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