世界大百科事典(旧版)内のspasmの言及
【痙攣】より
…書痙などの職業性痙攣,循環障害による間欠性跛行,代謝障害による筋肉自体の拘縮などもここに含められることが多い。(3)スパスムspasm 自分の意志で弛緩することのできない筋緊張の増加と筋短縮で,痙攣の術語としてはコンバルジョンなどよりもより一般的な術語である。破傷風,テタニー,狂犬病でみられるほか,顔面痙攣,眼瞼痙攣,痙性斜頸などとしても知られている。…
※「spasm」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」