TA(読み)ティーエー(その他表記)TA

翻訳|TA

世界大百科事典(旧版)内のTAの言及

【テクノロジー・アセスメント】より

…TAとも略記する。科学技術の開発や適用に際して,それが経済,人間・社会,自然環境などに及ぼす影響を多面的な観点から事前に把握し,その利害得失を総合的に評価して,対応策の設定や開発方向の明確化等を行う分析評価の方法を指す。…

【技術】より

…しかるに現代技術は時とともに,自然および社会にますます大きなインパクトを与えており,後追いの対策だけでその悪影響を断つことはできない。そこで登場したのが,テクノロジー・アセスメント(略称TA)の考え方である。 テクノロジー・アセスメントの考え方を提唱したのは,アメリカの政治家エミリオ・ダダリオである。…

【テクノロジー・アセスメント】より

…TAとも略記する。科学技術の開発や適用に際して,それが経済,人間・社会,自然環境などに及ぼす影響を多面的な観点から事前に把握し,その利害得失を総合的に評価して,対応策の設定や開発方向の明確化等を行う分析評価の方法を指す。…

※「TA」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android