世界大百科事典(旧版)内のTEAレーザーの言及
【レーザー】より
…このレーザーは,電気的入力からレーザー出力への変換効率がよい(10%程度)ことでも知られ,安定した高出力のレーザー光(大きいものでは数十kW)が得られる。また気体圧力を大気圧程度にし,横方向放電を行うレーザー(TEAレーザー。transversely excited atmospheric laserの略)では,GW程度(一つのパルス当りのエネルギーは1kJ程度)の出力が得られる。…
※「TEAレーザー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」