TYPE(読み)たいぷ

世界大百科事典(旧版)内のTYPEの言及

【プログラミング言語】より

…ある程度汎用性のある機能拡張を実現するような,ひとまとまりの関数群,オブジェクト群など(の仕様)をAPI(application programming interface)と呼ぶ。
[型とデータ構造]
 プログラムが扱う値の種類を型typeと呼び,プログラミング言語における重要な概念の一つである。最初期の言語では整数型,実数型などハードウェア命令が取り扱うデータの種別と直接対応する型,およびそれらの型の値が並んだもの(配列)だけが利用できたが,現在では文字型や論理値型,複数の種類の値を組にしたレコード(構造体)型,変数のありか(メモリー上の位置)を表すポインター型などさまざまな型を定義し統一的に扱える言語が一般的である。…

※「TYPE」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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