UHT加熱法(読み)ゆーえっちてぃーかねつほう

世界大百科事典(旧版)内のUHT加熱法の言及

【牛乳】より

…また,風味や栄養価に多少損失があっても長く保存するために,微生物を完全に殺滅することを目的とした加熱処理を滅菌という。加熱処理法としては,保持殺菌法という比較的低い温度で長時間(63℃,30分)殺菌する方法から,より高い温度で短時間殺菌する方法に変わってきて,現在では120~130℃で2~3秒加熱するUHT(超高温)加熱法が行われている。加熱温度はひじょうに高いが加熱時間がきわめて短いため,牛乳成分の変化はかえって少ない。…

※「UHT加熱法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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