デジタル大辞泉
「WDM」の意味・読み・例文・類語
ダブリュー‐ディー‐エム【WDM】[wavelength division multiplexing]
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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知恵蔵
「WDM」の解説
WDM
光通信において、より多くの情報を伝達するために行う多重化の1方式。複数の波長の光を、1本の光ファイバーに通して情報伝送量を上げるため、異なった波長に対応した数の半導体レーザー光源が必要となる。200波のWDM光通信が実験的に示され、実用化も間近。WDMに対応してOTDM(光時分割多重通信)があり、これは時間領域で情報の多重化を図る方式になる。これらは21世紀のテラビット通信を支える情報送信技術。
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
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