WWDC(読み)ダブリューダブリューディーシー(英語表記)WWDC

デジタル大辞泉 「WWDC」の意味・読み・例文・類語

ダブリュー‐ダブリュー‐ディー‐シー【WWDC】[Worldwide Developers Conference]

Worldwide Developers Conference米国アップル社が年に一度開催する開発者向けの会議。アップル社の新製品や最新技術、ハードウエアソフトウエアの開発における将来の見通しについて、世界中の開発者や技術者に発表する。世界開発者会議

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵mini 「WWDC」の解説

WWDC

米アップル社が毎年開催している開発者向けの会議。Worldwide Developers Conference の略。例年、夏(主に6月)に5日間に渡って開催され、2013年で24回目を迎えた。以前は米国、欧州、日本で分散開催されていたが、1998年以降は統合され、米国のみで行われている。参加する開発者はNDA(秘密保持契約)を結ぶ必要があり、会議の内容は原則的に非公開。唯一内容が公開される基調講演は、同社製品やサービスについての最新情報ロードマップが発表されるため、大きな注目を集めている。

(2013-6-12)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「WWDC」の解説

WWDC

米Apple社が、年に1回世界の開発者向けに行うイベント。次期製品に関連する情報や技術情報などを開示する。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android