最新 地学事典 「X線管球」の解説
エックスせんかんきゅう
X線管球
X-ray tube
X線を発生させる高真空管。陰極にはフィラメントを用い,低電圧で加熱する。陽極(通常,対陰極と呼ぶ)には原子番号24~47(通常Cu, Fe, Co, Moなど)の金属を使用し,両極間には数十kV, 数十mA程度の電流を流し,Al, Be, 雲母などの窓から得られるX線を使用する。封入型のX線管球がふつう用いられる。
執筆者:河原 昭
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

