IT用語がわかる辞典 「YUV」の解説 ワイユーブイ【YUV】 色の表現形式のひとつ。輝度信号(Y)・輝度信号と青色信号の差(U)・輝度信号と赤色信号の差(V)で色を表現する。「YCbCr」と「YPbPr」という2通りの形式があり、前者はJPEGやMPEG、後者は高画質のアナログテレビのビデオ信号などに採用されている。いずれも人間の視覚が色の変化より明るさの変化に敏感であるという性質を利用し、輝度信号に多くのデータを割り当てて画質劣化を防いでいる。◇「YUVカラースペース」「YUVカラーモデル」「YUV色空間」ともいう。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
ASCII.jpデジタル用語辞典 「YUV」の解説 YUV 色を表現する形式のひとつ。輝度信号(Y)と赤との色差(U)、または青との色差(V)のように、2つの情報で色を表す。テレビやJPEG形式、動画編集などで用いられている。パソコンのディスプレイに表示するにはRGBへの変換が必要。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報