暗号通貨(読み)アンゴウツウカ

デジタル大辞泉 「暗号通貨」の意味・読み・例文・類語

あんごう‐つうか〔アンガウツウクワ〕【暗号通貨】

不正防止のため、高度な暗号技術を用いる仮想通貨クリプトカレンシークリプトコイン。→ビットコイン
[補説]ネットワーク上で共有される取引情報により管理され、受け渡しの整合性を確認することで通貨として機能する。確認作業の際には膨大な計算が必要なため、通貨の流通量が極端に増加しない仕組みになっている。また、令和元年(2019)5月に可決された改正資金決済法において、法令上、仮想通貨(暗号通貨)を暗号資産に改称するよう定められた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む