はいしい(読み)ハイシイ

デジタル大辞泉 「はいしい」の意味・読み・例文・類語

はい‐しい

[感]牛馬を進めたり追ったりする時の掛け声。はいどう。
「―、―、あゆめよ小馬」〈文部省唱歌・こうま〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「はいしい」の意味・読み・例文・類語

はい‐しい

  1. 〘 感動詞 〙 ( 「はい」も「しい」も動きを促す掛け声 ) 牛馬を進め追うときの掛け声。はいどう。
    1. [初出の実例]「歎な駒に、せい付て、ハイシイ、足柄越は風荒く」(出典:浄瑠璃・曾我会稽山(1718)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む