三文小説(読み)サンモンショウセツ

デジタル大辞泉 「三文小説」の意味・読み・例文・類語

さんもん‐しょうせつ〔‐セウセツ〕【三文小説】

低級な小説を軽蔑していう語。

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精選版 日本国語大辞典 「三文小説」の意味・読み・例文・類語

さんもん‐しょうせつ‥セウセツ【三文小説】

  1. 〘 名詞 〙 とるに足らない、文学的価値のない小説。
    1. [初出の実例]「三文小説家になって奈何する気ぢゃ」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉貧書生)

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