創始者効果(読み)ソウシシャコウカ

デジタル大辞泉 「創始者効果」の意味・読み・例文・類語

そうししゃ‐こうか〔サウシシヤカウクワ〕【創始者効果】

隔離された生物集団の遺伝子頻度が、元の大きな生物集団の遺伝子頻度と異なったものになること。祖先となった少数個体の遺伝子頻度の偏りの影響を強く受けることによる。洋島などの離島の生物集団に見られる。始祖効果入植者効果

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む