協力筋(読み)きょうりょくきん

百科事典マイペディア 「協力筋」の意味・わかりやすい解説

協力筋【きょうりょくきん】

同一関節運動の屈筋群または伸筋群のように,協力して同じ作用をする筋。拮抗(きっこう)筋の対。たとえば下腿(かたい)三頭筋の腓腹(ひふく)筋とひらめ筋
→関連項目筋肉

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「協力筋」の意味・わかりやすい解説

協力筋
きょうりょくきん
synergist

異なる筋肉が同一の運動のために協力して働く場合,それらを互いに協力筋と呼ぶ。拮抗筋対語

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android