原始銀河(読み)ゲンシギンガ

デジタル大辞泉 「原始銀河」の意味・読み・例文・類語

げんし‐ぎんが【原始銀河】

形成初期段階にある銀河ビッグバン後の宇宙の初期において、ガスなどの密度の高い領域が自己重力で収縮し、星形成が始まったばかりの銀河をさす。大量の大質量星が短期間に誕生し、非常に明るく輝いていると考えられている。観測面からは、ビッグバンからおよそ数億年以内に形成された非常に遠方の原始銀河が見つかっている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む