原爆(読み)ゲンバク

精選版 日本国語大辞典 「原爆」の意味・読み・例文・類語

げん‐ばく【原爆】

  1. 〘 名詞 〙げんしばくだん(原子爆弾)」の略。
    1. [初出の実例]「『ゲンバク』と耳で聞いただけではわからない。『原爆』と目でみて成程と合点するのである」(出典:第2ブラリひょうたん(1950)〈高田保〉国語国字)

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世界大百科事典(旧版)内の原爆の言及

【核兵器】より

…核兵器は,エネルギーを放出するおもな核反応が核分裂であるか核融合であるかによって,核分裂兵器と核融合兵器とに二大別される。前者は原子爆弾(原爆),後者は水素爆弾(水爆)とも呼ばれる。
【開発の歴史】
 1938年ドイツのO.ハーン,F.シュトラスマンらはウランの核分裂を発見した。…

【原子爆弾】より

…しかも,その直後に行われた日本人科学者や報道カメラマンの調査資料は占領軍によって押収され,また進駐後アメリカが行った調査も長い間公開されなかった。そのため史上に比を見ない残虐無道な原爆災害の実相を,世界の市民は長い間知らず,とくに核保有国の多くの市民たちは,原爆を国家威信の象徴と考えてきた。戦後,ソ連,イギリス,フランス,中国がつぎつぎに原爆の実験に成功したとき,それらの国の市民の圧倒的多数はその報道を熱狂して迎えた。…

※「原爆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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