反応点(読み)はんのうてん

最新 地学事典 「反応点」の解説

はんのうてん
反応点

reaction point ,peritectic point

一定圧力のもとでn成分系の液相とn種の結晶が平衡に共存し,幾種類かの結晶が液と反応して別のいくつかの共存結晶を生成する関係にあるとき,その温度は一定で,この温度に相当するリキダス上の点を反応点という。例えばMg2SiO4-SiO2二成分系では1atm・1,557℃でMg2SiO4が液と反応してMgSiO3を生成。反応点は古くはH.W.B.Roozeboomがbreaking pointまたはtransformation pointと呼んだもので,Guertler(1912)はperitectic pointと改名。N.L.Bowenはreac-tion pointを用いたが,peritectic pointがふつうに用いられる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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