口を叩く(読み)クチヲタタク

デジタル大辞泉 「口を叩く」の意味・読み・例文・類語

くちたた・く

勝手なことを言う。「大きな―・く」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「口を叩く」の意味・読み・例文・類語

くち【口】 を 叩(たた)

べらべらとはばかりもなくしゃべる。よくしゃべる。口たたく。
史記抄(1477)一二「弁捷のものが口をたたいたなりにたとへたぞ」
滑稽本東海道中膝栗毛(1802‐09)三「よくくちを叩(タタ)く男だ。やかましいだまってしゃべれ」

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