国境貿易(読み)こっきょうぼうえき

百科事典マイペディア 「国境貿易」の意味・わかりやすい解説

国境貿易【こっきょうぼうえき】

国境をはさんだ狭い地域で行われる交易のこと。たとえば,1988年に国境物資交換所が設置された中国ベトナムの国境貿易では,ベトナムからは水産物家畜が,中国からは繊維製品自動車などが,人民元決済で交易されている。もともとは生活必需品などの交換を行うような小規模な貿易を指したが,最近は人の移動も活発化し,物資も日用品にとどまらなくなっている。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む