海や川、湖、沼で取れる魚介類や海藻など。水産庁によると、日本で1人の1年当たりの魚介類消費量は、ピークだった2001年度の40・2キロから、20年度には23・6キロに減少している。年代別では若年層の摂取量が少ないとされる。一方で、世界的には健康志向などもあって消費が増える傾向にあり、世界の1人当たりの年間食用水産物消費量はこの約50年で約2倍に増加したとのデータもある。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
…水界の動植物を生産対象として行われる漁業と養殖,その生産物を原料とする水産加工,生鮮および加工水産物の輸送・保管・流通,以上の各事業分野を包括するものとして水産業という用語がある。漁業,養殖業のいずれも,その生産物は生物であるところから,品質の変化が大きくかつ急速であり,品質の劣化や腐敗によって商品としての使用価値を損ないやすい性質をもっている。…
※「水産物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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