精選版 日本国語大辞典 「奇臭」の意味・読み・例文・類語
き‐しゅう‥シウ【奇臭】
- 〘 名詞 〙 変なにおい。かぎつけないくさみ。珍しいにおい。
- [初出の実例]「汗や脂や醤油や色々の物に汚れた其袷は実に忍ぶ可からざる奇臭を帯びて」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉二)
- [その他の文献]〔荀子‐正名〕
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...