工芸美術(読み)こうげいびじゅつ

精選版 日本国語大辞典 「工芸美術」の意味・読み・例文・類語

こうげい‐びじゅつ【工芸美術】

  1. 〘 名詞 〙 造形美術一つ工芸品に美を求めて施す技術または作品多くは、作者美意識を表現するところから、産業工芸品と区別するために用いられる。〔現代文化百科事典(1937)〕

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世界大百科事典(旧版)内の工芸美術の言及

【工芸】より

… このほか,工芸に対して美術と同じ価値原理を求める運動がおこったことも,日本にしかみられない現象である。大正末ごろから,工芸品においても作者の個性的表現を重視すべきだとする主張がおこり,彼らの作品は〈工芸美術〉とよばれ,おもに帝展で発表された。伝統的な工芸品のかたちをモティーフとしてとりいれたにすぎないそれらが,比較的容易に工芸として認知されたことの前提には,工芸を外面的特徴によって識別しようとする社会的通念があったからである。…

※「工芸美術」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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