常置(読み)ジョウチ

デジタル大辞泉 「常置」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ち〔ジヤウ‐〕【常置】

[名](スル)いつでも対応できるよう設けておくこと。「電話相談室を常置する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「常置」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ちジャウ‥【常置】

  1. 〘 名詞 〙 常に置いてあること。いつも継続して置かれていること。常設
    1. [初出の実例]「艦隊は之を常置し又は臨時編制す」(出典:艦隊条例(明治二七年)(1894))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む