建康(読み)ケンコウ

精選版 日本国語大辞典 「建康」の意味・読み・例文・類語

けんこうケンカウ【建康】

  1. 中国、南京の古称。東晉および南朝の宋、斉、梁、陳の都となった。

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世界大百科事典(旧版)内の建康の言及

【南京】より

…武昌に止まって住むくらいなら,建業に帰って死ぬ方がまし〉(《六朝事迹》)と歌われたほどであった。その後,六朝を通じても,ときどき別地への遷都がもちだされたが,結局実現したことはなく,東晋になって建鄴(けんぎよう),建康と名を変えたが,320年あまり南朝の都であり続けた。
[都城の建設]
 呉は武昌の宮殿を解体して長江を下らせ,石頭城の東に太初宮を建てた。…

【南朝陵墓】より

…中国,東晋から陳まで(317‐589),南朝の都は建康城(現,南京市)にあった。建康城をとりまく丘陵地帯には,南朝歴代の帝王陵や貴族墓が多数残っている。…

※「建康」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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