掃気効率(読み)そうきこうりつ(その他表記)scavenging efficiency

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「掃気効率」の意味・わかりやすい解説

掃気効率
そうきこうりつ
scavenging efficiency

内燃機関における掃気後のシリンダ内全ガス量に対する,全給気のうちの掃気完了後のシリンダ内にとどまっている新気の割合,すなわち掃気完了後のシリンダ内給気濃度をいう。したがって掃気の良否を表わし,機関出力に比例するものである。これに対して,全給気のうちシリンダ内にとどまっている新気の割合,すなわち給気の利用率を示すものを給気効率という。 (→掃気ポンプ )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む