朱鞘(読み)シュザヤ

デジタル大辞泉 「朱鞘」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ざや【朱×鞘】

刀のさやの朱塗りのもの。

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精選版 日本国語大辞典 「朱鞘」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ざや【朱鞘】

  1. 〘 名詞 〙 刀のさやの朱塗りのもの。
    1. [初出の実例]「御髪はちゃせんに、くれなゐ糸・もゑぎ糸にて巻立てゆわせられ、大刀朱ざやをささせられ」(出典:信長公記(1598)首)

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