毛の柔物(読み)ケノニコモノ

デジタル大辞泉 「毛の柔物」の意味・読み・例文・類語

け‐の‐にこもの【毛の▽柔物/毛の▽和物】

毛がやわらかな、小さい獣。
「又山に嚮むかひ給ひしかば、すなはち毛の麁あらもの、―、亦口より出づ」〈神代紀・上〉

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精選版 日本国語大辞典 「毛の柔物」の意味・読み・例文・類語

け【毛】 の 柔物(にこもの・にこきもの)

  1. ( 毛のやわらかいものの意 ) 毛のやわらかな、小さな獣。⇔毛の荒物(あらもの)。
    1. [初出の実例]「火遠理命は山佐知毘古と為て、毛の麤物(あらもの)、毛柔物(けのにこもの)を取りたまひき」(出典:古事記(712)上)

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