水力発電所(読み)スイリョクハツデンショ

デジタル大辞泉 「水力発電所」の意味・読み・例文・類語

すいりょく‐はつでんしょ【水力発電所】

水力発電方式による発電所。日本初の一般供給用発電所は京都蹴上けあげに設置されたもので、明治24年(1891)より運用開始。琵琶湖疏水の水を利用した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の水力発電所の言及

【水力発電】より

…ただし,当時のものは置き換えられて今はない)が日本最初のものとされている。1997年現在世界最大の水力発電所はブラジルとパラグアイで共同開発したイタイプ発電所1260万kWである。日本では奥美濃発電所150万kWが最大規模の水力発電所であるが,揚水式発電所である。…

※「水力発電所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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