潜晶質(読み)せんしょうしつ(その他表記)cryptocrystalline

岩石学辞典 「潜晶質」の解説

潜晶質

結晶が非常に小さく,顕微鏡を用いても結晶が区別できず,直交ニコルの顕微鏡でのみ結晶の存在が識別できるもの.しかし個々鉱物同定はできない.炭酸塩岩石学では結晶が1μm(=0.001mm)よりも細かい堆積物に用いている[Bissell & Chilingar : 1967].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む