濁り江(読み)ニゴリエ

デジタル大辞泉 「濁り江」の意味・読み・例文・類語

にごり‐え【濁り江】

水の濁っている入り江。
「―の澄まむことこそかたからめいかでほのかに影を見せまし」〈新古今・恋一〉

にごりえ[書名]

樋口一葉小説。明治28年(1895)発表。酌婦お力を通して、下層社会の暗い宿命観を写実的に描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む