濁音符(読み)ダクオンプ

精選版 日本国語大辞典 「濁音符」の意味・読み・例文・類語

だくおん‐ぷ【濁音符】

  1. 〘 名詞 〙だくてん(濁点)
    1. [初出の実例]「濁音符は、必やヲコト点から出たもので有らうと」(出典:本邦音符考(1904)〈吉沢義則〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の濁音符の言及

【濁音】より

…五十音図のガザダバ4行のかなに対応する音節を伝統的に濁音とよび,かなの右肩につける[]を濁音符また濁点という。清音に対する濁音であること,また濁音になることを〈にごる〉ということがある。…

※「濁音符」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む