熟慮断行(読み)ジュクリョダンコウ

デジタル大辞泉 「熟慮断行」の意味・読み・例文・類語

じゅくりょ‐だんこう〔‐ダンカウ〕【熟慮断行】

[名](スル)よく考えたうえで思いきって事を行うこと。

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精選版 日本国語大辞典 「熟慮断行」の意味・読み・例文・類語

じゅくりょ‐だんこう‥ダンカウ【熟慮断行】

  1. 〘 名詞 〙 十分に考えたうえで、思いきって実行すること。
    1. [初出の実例]「彼女等の両親、又は祖父母が、熟慮断行(ジュクリョダンカウ)ののち命名した本当の名前といふものは」(出典:アミコ・テミコ・チミコ(1930)〈中村正常〉)

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四字熟語を知る辞典 「熟慮断行」の解説

熟慮断行

十分に考えたうえで、思いきって実行すること。

[活用] ―する。

[使用例] 彼女らの両親、または祖父母が、熟慮断行ののち命名した本当の名前というものは[中村正常*アミコ・テミコ・チミコ|1930]

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