猫飯(読み)ネコマンマ

精選版 日本国語大辞典 「猫飯」の意味・読み・例文・類語

ねこ‐めし【猫飯】

  1. 〘 名詞 〙 猫に与える飯のように、醤油(しょうゆ)をかけたり、具をのせたりした飯。
    1. [初出の実例]「飯の上に具をのせるなぞは猫めしと卑しめられていた」(出典:洋食考(1970)〈山本嘉次郎〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む