味噌汁(読み)みそしる

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

味噌汁
みそしる

味噌で調理した汁物出し汁は,かつお節,煮干し,こんぶなどでとり,実として魚介類,肉類,野菜類海藻,加工品などを加える。吸い口に薬味を加えると風味が増す。味噌は産地により多くの種類があり,好みにより単独あるいは混合して用いる。大根,わかめ,豆腐など総菜向き味噌汁のほか,三州味噌でつくった色の濃い赤出し,上等の西京味噌でとろりと仕立てた白味噌椀などがある。

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日本文化いろは事典の解説

味噌汁

みそ汁はご飯とともに日本の食卓に欠かせない料理です。だし汁に野菜・豆腐・海藻・貝など季節の旬の食材やその地方の特産物を入れて煮、その中に味噌を溶 かした汁物がみそ汁です。特に寒い朝は、あたたかいみそ汁をすすると気持ちがなごみ、体の芯から活力が沸いてくるような気がします。「おみおつけ」と呼ぶ こともあります。

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

みそしる【味噌汁】

だし汁で実を煮て、みそを溶き入れた汁物。汁の実は、ねぎ・大根などの野菜、しじみなどの魚介類、豆腐などの大豆製品、わかめなどの海藻などを1種または数種取り合わせて用いる。◇「おみおつけ」ともいう。

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大辞林 第三版の解説

みそしる【味噌汁】

だし汁に味噌を溶かし込んで味をつけた汁。野菜・豆腐などの実を入れて作る。おみおつけ。おつけ。

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精選版 日本国語大辞典の解説

みそ‐しる【味噌汁】

〘名〙 出し汁に野菜などの実(み)を入れ、煮立てたところで味噌を溶かし入れたもの。
浮世草子・男色大鑑(1687)七「大きなる㒵して味噌汁(ミソシル)の餠喰など」

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