籠もり僧(読み)コモリソウ

デジタル大辞泉 「籠もり僧」の意味・読み・例文・類語

こもり‐そう【籠もり僧】

山や寺などにこもり、一定の期間修行をする僧。
人の死後49日の間、喪屋にこもって仏事を修する僧。
「わづかに―三、四人の勤めにて」〈太平記・三九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android