四字熟語を知る辞典 「自己陶酔」の解説
自己陶酔
[活用] ―する。
[使用例] 眉一つ動かさぬあの英雄ぶりが、それへの自己陶酔が、彼の鼠のように貧しい肉体を昂然と支えていたにちがいないのだ[梅崎春生*崖|1947]
[使用例] 純子は必ず他人のそうした情熱を、単なる自己陶酔だという風に変質させて、俗化させるのに、独特の悪意を働かせる女なのだ[中村真一郎*恋の泉|1962]
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報
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