苔瑪瑙(読み)コケメノウ(その他表記)moss agate

翻訳|moss agate

最新 地学事典 「苔瑪瑙」の解説

コケメノウ
苔瑪瑙

moss-agate ,mocha stone

めのうの一種酸化マンガン(黒),緑泥石(緑),鉄鉱物(赤)などの樹枝状結晶を含んだめのうで,一見コケが入っているように見えるものをいう。英米ではどの色調のものもmoss-agate, mocha stoneと呼ぶが,ヨーロッパ大陸では緑色のもののみmoss-agate,他の色調のものをmocha stoneと呼んでいる。主産地インドDeccan高原,他に世界各地で産する。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 砂川

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「苔瑪瑙」の意味・わかりやすい解説

苔瑪瑙
こけめのう
moss agate

コケが生えているように見える,緑色鉱物 (おそらく緑泥石) の樹枝状集合体を包有している瑪瑙。包有物が黒色 (おそらく二酸化マンガン) ,赤色 (一酸化鉄鉱物) などのものはモカ・ストーン mocha stoneと呼ぶ。主産地はインドのデカン高原

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む