虫螻(読み)ムシケラ

デジタル大辞泉 「虫螻」の意味・読み・例文・類語

むし‐けら【虫×螻】

虫類を卑しめていう語。また、小さくて取るに足りないものの意で、人をも卑しめていう。「虫螻同然に扱われる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「虫螻」の意味・読み・例文・類語

むし‐けら【虫螻】

  1. 〘 名詞 〙 虫類をいやしめて呼ぶ称。また、人を、小さな取るに足りない虫にたとえ、いやしめていう。
    1. [初出の実例]「虎・狼・むしけらといへども、人のけぢかきをあたりによせず」(出典:宇津保物語(970‐999頃)俊蔭)
    2. 「虫けらの如き汝を対手に闘ふは」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉矮人巨人)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む