話に実が入る(読み)ハナシニミガハイル

デジタル大辞泉 「話に実が入る」の意味・読み・例文・類語

はなしはい・る

話に熱中する。興に乗って盛んに話す。「気が散って―・らない」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 わたし 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「話に実が入る」の意味・読み・例文・類語

はなし【話】 に 実(み)が入(い)

  1. 興に乗って話す。話に熱中する。
    1. [初出の実例]「わたしは話(ハナシ)に実(ミ)が入(イ)ると好物の読本風が出る」(出典滑稽本浮世床(1813‐23)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む