連比例(読み)れんぴれい

精選版 日本国語大辞典 「連比例」の意味・読み・例文・類語

れん‐ぴれい【連比例】

  1. 〘 名詞 〙 数学で、三つ以上の変数または三つ以上の同種類の変量連鎖比が等しいこと。このとき、これらの変数または変量は連比例するという。〔数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書(1889)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む