精選版 日本国語大辞典 「風邪っ引き」の意味・読み・例文・類語
かぜっ‐ぴき【風引・風邪引】
- 〘 名詞 〙 「かぜひき(風邪引)」の変化した語。
- [初出の実例]「風邪 カゼッピキ(〈注〉カゼヒキ)」(出典:西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉七)
- 「風邪っぴきが洟をかむような騒々しい声を出して」(出典:父の詫び状(1978)〈向田邦子〉鼻筋紳士録)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...