デジタル大辞泉 「がらがら」の意味・読み・例文・類語
がら‐がら
1 物が崩れたりぶつかったりするときの、大きく響く音を表す語。「
2 引き戸の開閉や、堅い車輪の回転の音を表す語。「格子戸を
3 のどに水をためてうがいをする音を表す語。「
4 遠慮がなく、思ったことを大声で言ったりするさま。がさつなさま。「
[形動]
1 あるべきものがほとんどなくて、すきまが多いさま。「
2 かすれた声のさま。「
[名]
1 柄を持って振ると、がらがらと鳴る幼児のおもちゃ。
2 回転式の木製の箱から、玉を一つだけ取り出す仕組みの
[アクセント]はガラガラ、はガラガラ、はガラガラ・ガラガラ。
[類語](1)ちゃらちゃら・ちゃりん・じゃらじゃら・ちりんちりん・がちゃがちゃ・かたり・がたり・かたん・がたん・かたかた・がたがた・かたこと・がたごと・ことこと・ごとごと・ことり・ごとり・ことん・ごとん・こん・こんこん・ごんごん・がつん・こつん・ごつん・かちゃかちゃ・かちり・かちかち・こつこつ・どん・とん・とんとん・どんどん・かちゃり・がちゃり・かちゃん・がちゃん・かちん・がちん・からから・がらり・かんかん・がんがん・ころころ・ごろごろ・からんころん・どたどた・どかどか・どっと・どすどす・どしどし・ばんばん・やかましい・うるさい・騒騒しい・騒がしい・かまびすしい・かしましい・にぎやか・騒然・喧騒・喧喧囂囂・けたたましい/(2)くるり・ぐるり・くるりくるり・ぐるりぐるり・くるっと・くるくる・ぐるぐる・くりくり・ぐりぐり・ころころ・ごろごろ・からから・ころり・ごろり