うじゃじゃける（読み）ウジャジャケル

デジタル大辞泉「うじゃじゃける」の意味・読み・例文・類語

［動カ下一］
１「うじゃける1」に同じ。
「目は死んだ魚のよう、なんの光もなく、白く―・けている」〈志賀・暗夜行路〉
２「うじゃける2」に同じ。
「うじゃじゃけ放題―・けていた最中である」〈万太郎・春泥〉

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〘自カ下一〙＝うじゃける

※雑俳・末摘花（1776‐1801）四「うじゃじゃけたやうに女はおやす也」

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