春泥(読み)シュンデイ

精選版 日本国語大辞典 「春泥」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐でい【春泥】

  1. 〘 名詞 〙 雪や霜などのとけた、春のぬかるみ。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「春泥空汚苔階上、未巣辺却退飛」(出典:寛斎先生遺稿(1821)二・新燕)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐陪裴使君登岳陽楼詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む